Razer Viper Ultimateを買った話
買いました。
ということでレポです。
デデン！
実売価格16k超えのマウスなんですけど、まあ諸事情もう一個マウスがほしかったところなので奮発しました。
無駄遣いです。
蓋の開閉が磁石だったので、開け締めするのが少し楽しい。
細かなスペック
については、公式や他ブログに乗ってます。
内容物とか
について詳しくは他の記事を見ていただければわかるかと思います。
こっからは小話。
本製品の特徴の一つである、マウス充電用のドック兼、USBレシーバー。
正直、買った決め手はこれでした。
これが、案外良く出来ていて、画像だと伝わりにくいとは思うのですが、USBケーブルとドックの形が絶妙なんですよね。
端子の接続部分がドックの奥の方に存在するので、実際に端子が接触する前にケーブルが穴の中に入るんですよ。
これが何なのかというと、端子を実際にガシガシ当てて接続しなくていいんですよ、これ。
金属部分をぶつけることなく、穴にケーブル全体がハマって、その後に流れで金属部分がしっかりと接続されるんですよ。
これがまじでびっくりした。
USBケーブル自体はマウスに接続することで、有線マウスとしても使うことが可能です。
こっちも先程同様に接続が出来ます。気持ちがいい。
使用していたG403との比較
持ってみた感じ結構な違いがありました。
G403自体、結構高さのあるIEクローンのマウスなので、左右対称のViperとの持ち心地は違いますね。当たり前。
私は普段つかみ持ち（？）をやっているので、問題ないと思って買った所存。
（画像撮影してみたけど、わかんねぇな…）
んで、高さが低いのでここに隙間が出来ました。
最初は違和感が凄くて気持ち悪かったんですけど、１０分も使ってたら慣れました。
ソフトウェアについて
ソフトウェアはRazerSynapse2をインストールしてきて使う感じです。
数年前はBeta版のひどいもんって記憶だったんですけど、思いの外仕上がってますね。
正直Logicoolがソフトウェアゴミだったのでそっちに負けることは無いと思いますが。
実際に設定して驚いがのが、この項目。
下調べした範囲でライティングを変更出来るのは知っていたのですが、充電を可視化できるとは知らなかったので驚きました。
使用期間が短い上に、充電をこまめにするタイプで、なおかつこのマウス70時間とか充電保つらしいんで切れることは無いと思うんですけど、バッテリーが視覚的にわかるのは良いですね。
ドックの端子はマグネットで、上に添えたら自然とはまって充電が始まるのでほんとに使い勝手が良いです。
Logicoolのワイヤレス製品も気になりはしたんですけど、このドックに魅力を感じて買った身としては、想像以上の性能だったのがとても嬉しいです。
全体的な使用感（ここから本編？）
重さ
まああああじでめっちゃ軽い。ほんまに。74gってのは伊達じゃねえって感じです。
もとのG403だって、103gで、普通の重さではあるんですけど、それと比べてしまうとまじで軽いです。
軽くてAIMがずれるって気はしてたんですけど、そこまででしたね。
力みすぎて腕への負荷が増える可能性がありはするんですけど、とりあえず様子見。
クリック等々
マウスクリック
スイッチが独自のもので、クリック感が少し独特で、跳ね返りが弱めなので連打が難しいという前評判を見ていたので、少し心配していた点。
私には違いが分からなかったです…。
普通に連打できるし、押し心地も悪くない。強いて言えば少し硬い押し心地です。
理論上チャタリングが起きないスイッチらしいので、耐久性に期待です。
マウスホイール
これは予想以上に硬かったです。
回すたびにコリコリって感触があり、抵抗があるので、誤って回しすぎることは無いですね。
武器を変える時であれば、誤って武器チェンジが出ることは少ないと思います。
ホイールクリックについては、普通です。が、前述したとおりホイールが硬いので、今まで以上にご操作が減るのではと期待してます。
実際に使用してみて
マウスのソールが、かなり滑りやすいので人によってはこれがやりにくいかもです。
しっかりと止めたいときは手を使って、適当な移動は力抜いて投げる感じでもスススーーって飛んでくので面白いです。
わかりにくいと思うけど、楽しいです。
持ち方が少し変わってるので違和感はありはするんですけど、まあ慣れるでしょう。
総評
文句なしにいいマウスです。
持ち方やエイムのくせによって人を選ぶのは間違いないけど、損したぁって気分を抱かせない出来でした。
満々満足です。
